パンダバス 香港・マカオ支店です。
12月7日現在のマカオでの新型コロナウィルスの状況をお知らせします。
▶新型コロナウイルスに対する国の規制状況
12月7日現在、マカオでのコロナウィルス感染者は増えず、合計数は46名です。全員が回復しており、死亡者は出ていません。
中国での感染者が発表されている地域からの入境に関しては、マカオ居民・中国居民ともに14日間の隔離観察となります。
https://news.gov.mo/detail/en/N20KXUd4P1?1
広東省・マカオから香港への入境に関しては、「回港易」という計画が11月23日から起動しました。
今広東省とマカオにいる香港人は、オンライン予約することで、14日間の隔離なしで香港に帰ることができるという計画です。
申請条件:
1.香港住民であること
2.香港へ入境前の14日間以内は広東省・マカオにいたこと
3・香港へ入境前の3日間以内のコロナウィルス検査陰性結果証明書
4.事前オンライン予約すること
毎日の人数制限があり、深セン湾口岸は毎日3000名以下、そして港珠澳大橋香港口岸は每日2,000名以下ということです。
▶街の様子
公共交通機関利用にはマスク着用義務、公共施設への入館には、マスク着用、体温測定、QRコード読み取りの健康証明申請が必要となりますが、特にレストラン、外出制限などありませんので、皆さん普通の生活をしています。
▶観光地の様子
聖ポール天主堂(納骨堂は閉鎖)、セナド広場、市政署、マッコウ廟、マカオタワー、教会、博物館など、主要な観光ポイントは再開しています。
例年は別々に行われる商業イベントですが、COVID-19の影響もあり、海外からの出店が困難なため合同にて開催されました。今回は主に、マカオを通じて中国-ポルトガル領土下であった国々のビジネスの拡大を目的としており、22-23日はビジネス対象、24日は一般公開とのことで、沢山の人々で賑わいました。
12月6日にはマカオマラソンが実施されました。
City Of Dreamsの水上パフォーマンスショー‘ハウスオブダンシングウオーターの休演が無期限となりました。
以上、香港・マカオ支店からのお知らせでした。
また、皆さまとお会いできる日が早く来ることを願っています。
▶参照サイト
https://www.ssm.gov.mo/portal/