パンダバス・中国支店です。
7月28日現在の、中国本土(華南地区(深セン・広州)・桂林)の新型コロナウィルスの状況をお知らせします。

コロナウイルスに対する国の制限状況

7月28日現在、中国本土(華南地区(深セン・広州)・桂林)でのコロナウィルス感染者数と制限状況についてお知らせします。

深セン:
コロナウィルス感染者数は増えておらず、合計423名です。其の420名が既に回復をしています。死亡者はこれまでで3名のみとなります。
香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、広東口岸経由での入境は全員PCR検査を受け、14日間施設で隔離されることになります。

広州:
コロナウィルスの感染者数は増えておらず、合計377名います。其の376名が既に回復をしています。死亡者はこれまでで1名のみとなります。
香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、広東口岸経由での入境は全員PCR検査を受け、14日間施設で隔離されることになります。

桂林:
桂林のコロナウィルス感染者数は変わらず、合計32名います。32名は全員既に回復をしている状況です。死亡者はいません。
香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、桂林へ入境する全員はPCR検査とを受け、14日間施設で隔離され、14日間自宅等で自主隔離を義務つけております。

現地の街の様子

深セン:
レストランなどでは入店の際に体温の確認が必要になります。

広州:
街のスーパー、レストラン、その他の商業施設などは、通常通り営業しています。

桂林:
街のスーパー、レストラン、その他の商業施設などは、通常通り営業しています。新型コロナウィルスの感染者数は増えておりませんので、街の様子は通常通りです。

観光地の状況

今まで172日間制限されていた省外旅行の解禁されました。
7月14日に中国文化観光局は解禁令を発表しました。
省外旅行はマスクの着用や健康コードの提示が必要です。
各省の旅行会社が8月の夏休みと中秋節の連休をきっかけに、各地への宣伝イベントを始めたということです。

深セン:
観光地はすでに開放している状態ですが、入園人数制限、時間制限などの措置があります。中国国内の観光客は対象となります。

広州:
下記の観光地はすでに開放している状態です。
   1.中山記念堂
   2.陳氏書院
   3.広州タワー
   4.広州博物館(鎮海楼)   月曜日休館
   5.広東省博物館       月曜日休館
   6.南越王墓博物館      2月28日と8月31日休館

入場には携帯電話のアプリで渡航記録と健康コードを提示する必要がある為、中国国内の観光客は対象となります。

7月17日には、広州市観光局が主催する「ようこそ広州へ」というイベントが広州タワーで行われる予定です。市内の雰囲気が段々よくなっております。

広州天河城の写真:

7月28日中国1

桂林:
7月14日に省外旅行禁止令が発表されましたが、桂林の街を走る大型観光バスが増え、観光客も増えたということです。

観光地や公共交通機関では人数制限があり、マスクの着用や体温測定の必要があります。

レストランでは着席の人数制限やテーブル間の距離を保つというような措置があります。

各観光地の入園や入場、乗り物についてはしばらく予約制となっております。

中国支店からのお知らせでした。
また、皆さまとお会いできる日が早く来ることを願っています。

参照サイト
https://voice.baidu.com/act/newpneumonia/newpneumonia/?from=osari_pc_3