パンダバス・中国支店です。
9月9日現在の、中国本土(華南地区(深セン・広州)・桂林)の新型コロナウィルスの状況をお知らせします。

▶コロナウイルスに対する国の制限状況

9月9日現在、中国本土(華南地区(深セン・広州)・桂林)でのコロナウィルス感染者数と制限状況についてお知らせします。

現在、国内の接種は20.4億以上になりました。その中、2回の接種も終了は10億人がいます。8月から、中、小学生、老人向けの接種が始まりました。

中国国内では数多くないほどの海外からの感染病例が相次ぎ報道された。門戸の上海空港や広州など相当厳しい体制で検疫を行われるそうです。

深セン:
コロナウィルス感染者数は増えておらず、合計423名です。其の420名が既に回復をしています。死亡者はこれまで3名のみとなります。
マカオ・台湾からの旅客を含め、広東口岸経由での入境は全員PCR検査を受け、14日間施設で隔離されることになります。

8月18日より香港からの旅客、広東口岸経由での入境は全員PCR検査を受け、7日間指定ホテルで隔離+7日間自宅で隔離されることになります。

広州:
今週コロナウィルス感染者数は0名増えて、合計523名です。死亡者はこれまでで1名のみとなります。
香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、広東口岸経由での入境は全員PCR検査を受け、14日間施設で隔離されることになります。

広東省・マカオから香港への入境に関しては、「回港易」という計画が2020年11月23日から起動しました。
今広東省にいる香港人は、オンライン予約することで、14日間の隔離なしで香港に帰ることができるという計画です。

申請条件:
1.香港住民であること
2.香港へ入境前の14日間以内は広東省にいたこと
3・香港へ入境前の3日間以内のコロナウィルス検査陰性結果証明書
4.事前オンライン予約すること

毎日の人数制限があり、深セン湾口岸は毎日3000名以下、そして港珠澳大橋香港口岸は每日2,000名以下ということです。

桂林:
今週コロナウィルス感染者数は増えておらず、合計33名です。
全員既に回復をしている状況です。死亡者はいません。

国内のコロナの影響で、旅行禁止令出されたが急にブレーキをかけられた広東省を含め、四川省、湖南省などの省は8月25日からそれを解除されました。

8月16日から、現地防衛措置再度グレートアップ新たに実施するのは、公共施設などの入場する際に健康コード(ワクチン接種表示含み)と移動形跡提出とのことです。

香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、桂林へ入境する全員はPCR検査とを受け、14日間施設で隔離され、14日間自宅等で自主隔離を義務つけております。

20年11月1日から中国航空の国際線の一部は条件付きの運営が始まりました。海外からの中国入国には(PCR検査+血清検査)2項目の陰性証明必須。

▶現地の街の様子

深セン:
レストランなどでは入店の際に体温の確認が必要になります。

広州:
街のスーパー、レストラン、その他の商業施設などは、通常通り営業しています。スーパー、銀行、レストランなどの所では入店の際に体温の確認が必要になります。公用交通道具ではマスク着用は強制されています。


桂林:
街のスーパー、レストラン、その他の商業施設などは、通常通り営業しています。
厳しい措置取られたことで、市民生活には変わりませんので、正常でした。
旅行施設はほぼ全開状態で、大型レストランや映画館などの公共施設では、人数制限が75%で、強制マスク着用がありません。

▶観光地の状況

2020年7月14日に中国文化観光局は解禁令を発表しました。
省外旅行はマスクの着用や健康コードの提示が必要です。

中国在住日本人の観光に関しまして、下記の準備が必要となります。

1.パスポート出入国記録の確認
2.健康グリーンコード(携帯でご提示)
3.14日間の移動記録(携帯電話番号で発信)

※14日間出入国経歴のある方はPCR検査結果証明書の提出が必要です。

深セン:
観光地はすでに開放している状態ですが、入園人数制限、時間制限などの措置があります。中国国内の観光客は対象となります。

広州:
下記の観光地はすでに開放している状態です。
   1.中山記念堂
   2.陳氏書院
   3.広州タワー
   4.広州博物館(鎮海楼)   月曜日休館
   5.広東省博物館       月曜日休館
   6.南越王墓博物館      2月28日と8月31日休館

入場には携帯電話のアプリで渡航記録と健康コードを提示する必要がある為、中国国内の観光客は対象となります。

桂林:

新型コロナウィルスのため、中国在住日本人のツアー参加には、以下の書類を当地旅行会社に提示する必要があります。
1、お客様のパスポートコピー(写真ページーと入国判子ページー)
2、滞在地の健康コード
3、移動形跡(携帯電話にて提示する)
(入園や乗船の前は、現地のグリーンコードを提示する)

観光地や公共交通機関では人数制限があり、マスクの着用や体温測定の必要があります。

各観光地の入園や入場、乗り物についてはしばらく事前予約制となっております。

他の市内川下りショートコースも、鍾乳洞などの観光地も相変わらず、予約制と人数制限、健康コード提出、身分証明提出なの常態化措置の元で、秩序よく営業してます。

桂林「夢幻漓江」の演出回数は当日の状況によって決められます。室内消毒は毎日3回ほど行っており、入場時の体温測定が必要となります。

中国支店からのお知らせでした。
また、皆さまとお会いできる日が早く来ることを願っています。

・参照サイト
https://voice.baidu.com/act/newpneumonia/newpneumonia