パンダバス 香港・マカオ支店です。
3月22日現在の香港での新型コロナウィルスの状況をお知らせします。
▶新型コロナ22ウイルスに対する国の規制状況
3月15日(月)から3月21日(日)にかけて、香港での新型コロナウィルス感染者数は98名増えました。
3月22日現在、香港での新型コロナウィルス感染者の合計数は11,380名となりました。10,875名が既に回復し退院しています。死亡者は203名となります。
新型コロナワクチン接種計画は2月26日に始まっています。
3月21日まで約35万人がワクチン接種をしました。
最初の接種対象は前線で勤務する医療スタッフ、60歳以上の方、老人ホーム又は障害者のための住宅介護施設に住む方とスタッフ、公共サービスに関する方、国境越えドライバーやイミグレーションのスタッフになります。
3月15日、香港政府はワクチン接種プログラムの優先接種グループの対象者を拡大しました。
新たに優先接種グループに加わるカテゴリー:
30歳から59歳の者・香港以外で就学する16歳以上の学生・ヘルパー
2月1日より、同じ建物でもし2週間以内1件以上関係ない感染者がいる場合は、全建物の人はコロナテスト受ける必要あります。
12月02日より、香港現地ツアーの最大参加人数は4人から2人までとなっております。また、結婚式の最大参加人数は20人になります。
また、郊外公園や室外で運動する場合はマスク着用は不要になりました。室内場所ではまだマスク着用は強制されています。マスク着用を拒否する者には5000香港ドル(約7万円)の罰金が発生します。
2月24日より、公共の場で集まれる人数は最大4名までとなり、また2月18日より映画館・美容院・マッサージルーム・室内運動室は再開となります。以上の場所のスタッフさんは毎14日間にコロナテスト受ける必要があります。バー、パーティールームはまだ閉店となっています。
2月18日より、レストランの座席は1テーブルにつき最大4人まで、
夜21時59分までレストランでの店内飲食が可能で、夜22時以降は持ち帰りのサービスのみ提供されています。レストランを入る時必ず「安心出行」Leave Home Safeというアプリをスキャンする、または個人情報を登録の必要があります。
現在実施中の各種防疫措置について、3月31日(水)まで14日間延長しました。
中国本土・マカオ・台湾からの入境規制措置、海外からの入境規制措置については別途通知があるまで延長となります。
12月26日より中国本土・マカオ・台湾・海外から香港へ戻る香港居民には検疫を設けており、空港近くの医療施設でPCR検査を実施しています。陰性反応なら21日間指定のホテルで強制隔離し、陽性反応があればすぐに病院へ移送し、新たな感染を阻止しようとするものです。
12月22日より、過去21日間以内にイギリスに2時間以上滞在していた場合、香港への入境は禁止とされます。
12月25日より、過去21日間以内に南アフリカに2時間以上滞在していた場合、香港への入境は禁止とされます。
中・小学校・幼稚園は2月22日(月)より全体人数3分の1の学生は学校で授業可能になります。
▶街の様子
現地のスーパー、レストラン、その他の商業施設などは、通常通り営業しています。香港人は皆マスクを着用しています。レストランなどでは入店の際に体温の確認が行われるとともに、テーブル間は一定以上の距離が保たれ、要所には飛沫を防ぐアクリル板などが張られています。2月18日よりテーブルは最大4名まで使用可能です。
香港政府は引き続き「人の集まる場所は避け、人との距離は1メートル以上を保つ」よう注意の喚起をおこなっています。
▶観光地の状況
レーザーショーのシンフォニーオブライツは毎日行われております。
SKY100展望台は2月18日より再開となります。香港オーシャンパーク、香港ディズニーランドは2月19日より再開となります。入場際に必ず「安心出行」Leave Home Safeというアプリをスキャンする、または個人情報を登録の必要があります。
以上、香港・マカオ支店からのお知らせでした。
また、皆さまとお会いできる日が早く来ることを願っています。
・参照サイト
https://chp-dashboard.geodata.gov.hk/covid-19/zh.html