パンダバス 香港・マカオ支店です。
4月25日現在の香港での新型コロナウィルスの状況をお知らせします。

▶新型コロナウイルスに対する国の規制状況
4月25日現在、香港での新型コロナウィルス感染者の合計数は1,201,860名となりました。死亡者は9,249名となります。

政府の建築物、レストラン、ホテルなどを入る際、全員アプリ「安心出行 leaveHomeSafe」使用が必要となりました。2月24日以後、ワクチンパスポートを開始します。上記の場所に入る際、必ずワクチンパスポートが提示必要です。

新型コロナワクチン接種計画は2021年2月26日に始まりました。
4月24日まで約587万人が2回のワクチン接種をしました。3回目を完成した人数は約313万です。

2022年4月21日より、全体の旅行会社従業員が3回目のワクチンを接種した、出発日当日にテストを受ける必要があるとお客様がワクチンパスポートを利用場合、100人までのツアーを催行ができます。

また、2月24日より郊外公園や室外で運動する場合もマスク着用は必要になっています。室内ではまだマスク着用は義務化されています。必要な場所でマスク着用を怠った場合最大5,000香港ドル(約7万円)の罰金が発生します。

2022年4月21日より、公共の場で集まれる人数は最大2名から4名までとなります。

2022年4月21日、防疫措置は下記の通りとなります。

1.
飲食店は、下記の営業タイプB、C、Dの1つまたは複数の体制を採用して営業します。お客様全員はアプリ「安心出行LeaveHomeSafe」使用。
・15歳以下、65歳以上、ハンディキャップの者は申告書記入

 店内飲食午後21時59分まで。1卓4名まで。宴会20名まで。
・スタッフは3日毎にPCR検査必要。

2.
4月21日より、美容室、ゲームセンター、マッサージルーム、公園、遊園地などは再開となります。

3.
バーは営業不可と続きます。

中国本土・マカオ・台湾からの入境規制措置、海外からの入境規制措置については別途通知があるまで延長となります。

2020年9月25日より、「回港易」または「来港易」という計画でマカオからの香港人、非香港人も隔離が必要になります。ワクチン接種完了の人は7日、ワクチン接種していない人は14日の自宅隔離が必要になります。

2020年9月15日より「来港易」という計画が始まります。
国内の非香港人は、オンライン予約することで、
14日間の隔離なしで香港に来ることができるという計画です。

毎日の人数制限があり、深セン湾口岸は毎日3,000名以下、そして港珠澳大橋香港口岸は每日2,000名以下ということです。

2020年12月26日より海外から香港へ戻る香港居民には検疫を設けており、空港近くの医療施設でPCR検査を実施しています。陰性反応なら指定のホテルで強制隔離し、陽性反応があればすぐに病院へ移送し、新たな感染を阻止しようとするものです。

2021年12月10日より「健康碼」という計画が始まります。「安心出行LeaveHomeSafe」と連結し、将来的中国本土とマカオ行く際に記録として申請可能。

▶街の様子
現地のスーパー、レストラン、その他の商業施設などは、通常通り営業していますが、一部臨時休業中です。香港人は皆マスクを着用しています。レストランなどでは入店の際に体温の確認が行われるとともに、テーブル間は一定以上の距離が保たれ、要所には飛沫を防ぐアクリル板などが張られています。

香港政府は引き続き「人の集まる場所は避け、人との距離は1メートル以上を保つ」よう注意の喚起をおこなっています。

▶観光地の状況
レーザーショーのシンフォニーオブライツは毎日行われております。
SKY100展望台、香港オーシャンパーク、香港ディズニーランドは2022年4月21日より再開となっています。
入場際に必ず「安心出行」Leave Home Safeというアプリをスキャンする、または個人情報を登録の必要があります。

香港發公海クルーズのツアーは7月31日より催行が始まりました。
乗船するお客様は必ずワクチン接種完了が必要になります。
(現在防疫規制により、2022年5月まで催行禁止。)

以上、香港・マカオ支店からのお知らせでした。
また、皆さまとお会いできる日が早く来ることを願っています。

 ・参照サイト
https://chp-dashboard.geodata.gov.hk/covid-19/zh.html