パンダバス 香港・マカオ支店です。
5月11日現在のマカオでの新型コロナウィルスの状況をお知らせします。
▶新型コロナウイルスに対する国の規制状況
5月11日現在、マカオでのコロナウィルス感染者の合計数は49名です。全員が回復しており、死亡者は出ていません。
3月9日よりマカオ居民に加えて、海外労働者やマカオの学校に通う非居民の学生も接種が可能となりました。5月9日までにすでにワクチン接種を完了した人は、約12万人です。
マカオ内に13ヶ所の接種ステーション(総合病院とその他クリニック内)が設けられ、1日あたりの接種予約受付枠は最大5,000人分となっています。
4月26日0時より、ネパールとブラジルからの入境者は隔離検疫期間を21日間から28日間に延長しました。
すでに入境済みで隔離検疫期間中の者にも適用されます。現在の28日間検疫の対象国は、インド、パキスタン、フィリピンと合わせて5カ国です。
マカオ政府より、タイパフェリーターミナルと珠海の九洲港を
結ぶフェリーが3月1日に就航との発表がありました。
1日20便(10往復)、運航間隔は約1時間に1本で、今後の状況を
みて増便の予定とのことです。
マカオ半島にある外港フェリーターミナルと九洲港を結ぶフェリーの就航については検討中です。
【3月1日就航タイムスケジュール】
珠海九洲港発 8:30/9:30/10:30/11:30/13:30/14:30/15:30/16:30/17:30/19:00
氹仔客運碼頭(タイパフェリーターミナル)発 9:10/10:10/11:10/12:10/14:10/15:10/16:10/17:10/18:10/20:40
12月23日より、隔離観察の日数が変更しております。
中国本土及び台湾以外の国からの入境者に対する隔離検疫は、外国人・マカオ居民共に21日間となります。(マカオ居民のみ初回は無料)
マカオ入境前21日以内に外国に滞在歴がある場合の中国本土、台湾、香港居民のマカオ入境を禁止します。
21日以降経っていれば、隔離検疫の条件で入境可。(台湾居民14日間、香港居民14日間、外国人は特別条件があり、政府に事前申請となります)
新型コロナウイルス対策センターは3月18日、香港における最新の新型コロナウイルス状況を鑑み、20日よりマカオ入境前14日間の香港滞在者に対する隔離検疫期間を14日間に短縮しました(以前は21日間)。隔離検疫終了後の自己健康管理期間は7日間継続します。
新型コロナウイルス対策センターは3月13日、台湾における最新のCOVID-19流行状況を鑑み、14日午前0時よりマカオ入境前14日間台湾に滞在していた人は、14日間のホテル隔離観察後の自己健康管理措置を免除すると発表しました。
▶街の様子
公共交通機関利用にはマスク着用義務、公共施設への入館には、マスク着用、体温測定、QRコード読み取りの健康証明申請が必要となりますが、特にレストラン、外出制限などありませんので、皆さん普通の生活をしています。
QRコード健康証明は1月7日より現住所・またはマカオでの滞在先が入力必須となることが決まりました。
▶観光地の様子
5月1-5日の中国のGW5日間の総インバウンド旅客数は約167,000人となりました。
聖ポール天主堂(納骨堂は閉鎖)、セナド広場、市政署、マッコウ廟、マカオタワー、教会、博物館など、主要な観光ポイントは再開しています。
現在改装中のスタジオ・シティ 大型レジャープール施設「スタジオ・シティ・ウォーターパーク」が5月22日にオープン予定です。
5月1日よりマカオのパンダ館が無料化になりました。
City Of Dreamsの水上パフォーマンスショー‘ハウスオブダンシングウオーターの休演が無期限となりました。
以上、香港・マカオ支店からのお知らせでした。
また、皆さまとお会いできる日が早く来ることを願っています。
▶参照サイト
https://www.ssm.gov.mo/portal/