パンダバス・ベトナム営業所です。
2021年1月12日現在の、ベトナムの新型コロナウィルスの状況をお知らせします。

▶コロナウイルス感染状況

べトナム国内での新型コロナウイルス感染者は、1月12日夕方時点で合計 1,515名。死亡者は9月7日から増えておらず、現在も35名となります。回復済みは、1,361名となります。

▶新型コロナウィルス感染対策「優等生」ベトナム

新型コロナウィルス感染の抑え込みの優等生として評価されることが多いベトナム。日本をはじめ、世界の至る所で、新規感染者が急増する一方で、ベトナムの感染者は(2021年1月現在)計1,515名、うち1,361名が回復済み、2020年 7月下旬に感染の第二波が中部を襲っていますが、他国と比較しても、感染者数は少なく、死亡者も出ているものの、低水準に抑えています。

感染拡大の封じ込め対策に成功するベトナムですが、その成功の背景には何があるのでしょうか?

世界各国で新型コロナウィルスが流行し始めた、2020年2月ベトナム政府は、外国人に対し、過去14日以内に中国に滞在、又は渡航歴のある場合、ベトナムへの入国を一時的に認めないと発表し、翌月には、ベトナム国内全土に社会隔離を実施しました。

さらに必要不可欠な場合を除いての外出は控えるよう自宅待機を要請し、公共交通手段による旅客運行も停止しました。

上記のような政府の迅速な判断が新型コロナウィルス感染拡大を阻止したとされています。

▶参考資料
https://news.yahoo.co.jp/articles/b726435de07e82c6f332b2945aa6777f01a80634