パンダバス・中国支店です。
6月29日現在の、中国本土(華南地区(深セン・広州)・桂林)の新型コロナウィルスの状況をお知らせします。
コロナウイルスに対する国の制限状況
6月29日現在、中国本土(華南地区(深セン・広州)・桂林)でのコロナウィルス感染者数と制限状況についてお知らせします。
深セン:
コロナウィルス感染者数は増えておらず、合計462名です。其の459名が既に回復をしています。死亡者はこれまでで3名のみとなります。
香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、広東口岸経由での入境は全員PCR検査を受け、14日間施設で隔離されることになります。
広州:
コロナウィルス感染者数は変わらず、合計558名います。其の557名が既に回復をしています。死亡者はこれまでで1名のみとなります。
香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、広東口岸経由での入境は全員PCR検査を受け、14日間施設で隔離されることになります。
桂林:
コロナウィルス感染者数は変わらず、合計254名います。其の252名は既に回復をしている状況です。死亡者はこれまでで2名のみとなります。
香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、桂林へ入境する全員はPCR検査とを受け、14日間施設で隔離され、14日間自宅等で自主隔離を義務つけております。
現地の街の様子
深セン:
レストランなどでは入店の際に体温の確認が必要になります。
広州:
街のスーパー、レストラン、その他の商業施設などは、通常通り営業しています。
桂林:
街のスーパー、レストラン、その他の商業施設などは、通常通り営業しています。
正陽歩行街の様子:
観光地の状況
深セン:
観光地はすでに開放している状態ですが、入園人数制限、時間制限などの措置があります。中国国内の観光客は対象となります。
広州:
下記の観光地はすでに開放している状態です。
1.中山記念堂
2.陳氏書院
3.広州タワー
4.広州博物館(鎮海楼) 月曜日休館
5.広東省博物館 月曜日休館
6.南越王墓博物館 2月28日と8月31日休館
入場には携帯電話のアプリで渡航記録と健康コードを提示する必要がある為、中国国内の観光客は対象となります。
桂林:
コロナウィルス感染者数は3ヶ月間増えていない為、観光地はすでに開放している状態ですが、入園人数制限、時間制限などの措置があります。中国国内の観光客は対象となります。
本来ならば、今年三連休の端午節には賑やかな観光地は相変わらず、観光客はそんなに多くはいませんでした。
4つ星、5つ星ホテルは正常に営業しています。政府の指示に従い、毎日隅々までの消毒作業を行い、安心、安全の環境づくりに努めています。
また、国内観光事業は徐々に開き、街には少しずつ観光者姿が見えるようになりました。
陽朔の西街歩行者商店街は正常通りに戻りました。
中国支店からのお知らせでした。
また、皆さまとお会いできる日が早く来ることを願っています。
参照サイト
https://voice.baidu.com/act/newpneumonia/newpneumonia/?from=osari_pc_3