パンダバス・シンガポール支店です。
6月5日現在で確認できる、シンガポールの新型コロナウィルスの状況をお知らせします。

シンガポールの状況

6月2日にサーキットブレーカーが終了し、この後3段階について経済や社会活動の制限を解除していく計画となっています。
中国一部の渡航制限の緩和は、経済立て直しの目的があるそうです。

シンガポールの他国との状況

6月8日より中国一部からの公務渡航などに関しては条件付きで受け入れる予定です。残念ながら観光には適応されず、かなり限定された商用/公務のみとなります。
(上海市、天津市、重慶市、広東省、江蘇省、浙江省が対象。尚、中国側も十分な対策が取られていることが前提)
中国からシンガポールへ訪問する人については、到着後にPCR検査が義務づけられ、検査結果が出るまでは政府指定場所に1~2日の滞在が求められます。

シンガポールの日常

公共交通機関のソーシャルディスタンスが解除されました。
今までは、隣同士で着席することは禁止されていましたが規制シールがなくなりました。

あまり密になっていると、スタッフから注意されることもありますが普段の生活への第一歩となっています。

未だ観光地は閉まっており、観光に行くことができるようになるにはまだもう少し時間がかかりそうです。

シンガポール支店からのお知らせでした。
また、皆さまとお会いできる日が早く来ることを願っています。

参照サイト
https://www.gov.sg/
https://www.moh.gov.sg/