パンダバス・タイ支店です。
6月17日現在で確認できる、タイの新型コロナウィルスの状況をお知らせします。
タイ(バンコク)の状況
6月12日タイ政府より発表があり、6月15日よりコロナウイルスに関する規制がさらに緩和されました。
6月15日より新たに規制が緩和され、解禁となる事項は下記のとおりです。
・夜間の制限なしの外出
・禁止されていたレストランでのアルコール類の提供(バーやパブを除く)
・学校や学習塾等の教育機関
・介護施設やデイケア
・会議室やコンベンションセンター、映画館やコンサートの営業
・プラネタリウムなどの教育を目的とした科学系施設(人数制限あり)
・映画やTV番組の撮影(150人を超えない集団)
・マッサージ、スパや温泉施設などの健康機関
・テーマパークやウォーターパーク、公園の遊び場やプール
・スポーツ大会の開催(観客の動員は未だ禁止)
・ショッピングモール内のコインゲームやその他ゲーム機
・グループでの公共施設での運動、エアロビクスなど(最大50人まで)
・国内線の運航
それぞれ、マスク着用の義務化やソーシャルディスタンスを保つことが前提とされています。
タイの街の様子
国内主要観光地のホテルも徐々に再開を始めております。これまで、オープンしたものの閑散としていたモールにも人が戻りつつあります。
渋滞がひどいことで有名なバンコクの道路にも車が戻ってきており、時間帯によっては以前のようにひどい渋滞となっている道路もあるようです。
外国人のタイ入国状況
現在、ワークパーミット所持者(タイ政府よりタイ国内での労働を認められた人)のタイへの入国が認められています。
しかしながらその為にはタイ政府への書類の提出や申請が必要であり、許可が下りた場合でも、最低10万USドル相当の補償額の医療保険の加入、自己負担での14日間の隔離施設の予約が必要となっており、まだまだ外国人の入国には厳しい条件が課せられています。
以上、タイ支店からのお知らせでした。
また、皆さまとお会いできる日が早く来ることを願っています。