パンダバス・ベトナム営業所です。
2021年2月9日現在の、ベトナムの新型コロナウィルスの状況をお知らせします。
▶コロナウイルス感染状況
べトナム国内での新型コロナウイルスの陽性と判断されたのは、計2,069名です。死亡者は9月7日から増えておらず、現在も35名となります。北部で感染が確認された1月28日以降の感染者数は計483名となります。
▶ベトナム全土で花火の打ち上げ 中止相次ぐ
ホーチミンで市中感染が確認されたことを受け、テト・旧正月の打ち上げ花火が中止されることが決まりました。
1月末から市中感染が広がる北部ハノイ市でも、約30箇所で花火が打ち上がる予定でしたが、集団感染等を引き起こす可能性があるとして、中止が決定しました。現時点では、上空の高い位置から一個所、花火の打ち上げが検討されています。
▶タンソンニャット空港の荷役従業員 陽性確認
昨日8日、タンソンニャット空港の荷役従業員4名が新型コロナウィルスに感染していることが判明しました。
乗客との接触はありませんでしたが、現在クチの野戦病院にて隔離と治療を受けております。
また、この4名と接触のあった24名が新たに感染したとの報道が入ってきております。この24名の家族や、濃厚接触者についても、今後PCR検査を実施する予定とのことです。
今後、ホーチミンに関しても、隔離期間の延長などの措置が取られる可能性があります。