パンダバス・中国支店です。
2月9日現在の、中国本土(華南地区(深セン・広州)・桂林)の新型コロナウィルスの状況をお知らせします。
▶コロナウイルスに対する国の制限状況
2月9日現在、中国本土(華南地区(深セン・広州)・桂林)でのコロナウィルス感染者数と制限状況についてお知らせします。
この頃、中国国内北京、河北(石家庄農村部)瀋陽、大連などから何名ほど相次ぎ新たに新型コロナウィルス無症状感染者を発見したとのことで、地域レベル調整があり、厳しい管理と隔離治療措置を取られました。
深セン:
コロナウィルス感染者数は増えておらず、合計423名です。其の420名が既に回復をしています。死亡者はこれまでで3名のみとなります。
香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、広東口岸経由での入境は全員PCR検査を受け、14日間施設で隔離されることになります。
1月5日(火)より、香港から深圳へ入境する旅客はして隔離ホテルの予約証明を提示する必要があります。
広州:
今週コロナウィルス感染者数は増えておらず、合計377名です。其の376名が既に回復をしています。死亡者はこれまでで1名のみとなります。
香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、広東口岸経由での入境は全員PCR検査を受け、14日間施設で隔離されることになります。
広東省・マカオから香港への入境に関しては、「回港易」という計画が11月23日から起動しました。
今広東省とマカオにいる香港人は、オンライン予約することで、14日間の隔離なしで香港に帰ることができるという計画です。
申請条件:
1.香港住民であること
2.香港へ入境前の14日間以内は広東省・マカオにいたこと
3・香港へ入境前の3日間以内のコロナウィルス検査陰性結果証明書
4.事前オンライン予約すること
毎日の人数制限があり、深セン湾口岸は毎日3000名以下、そして港珠澳大橋香港口岸は每日2,000名以下ということです。
桂林:
今週コロナウィルス感染者数は増えておらず、合計33名です。
中の32名は全員既に回復をしている状況です。死亡者はいません。
ハイリスクと確定された地域は“必要なければ、外出しない”、現地でお正月過ごしてください。との指示が出ました。
香港・マカオ・台湾からの旅客を含め、桂林へ入境する全員はPCR検査とを受け、14日間施設で隔離され、14日間自宅等で自主隔離を義務つけております。
他の省(低い地域)から桂林に入るときの対策を新たに更新しました。マスク着用、1メーター距離間、グリーンコード、移動形跡などの提出必要となりました。
11月1日から中国航空の国際線の一部は条件付きの運営が始まりました。海外からの中国入国には(PCR検査+血清検査)2項目の陰性証明必須。
▶現地の街の様子
深セン:
レストランなどでは入店の際に体温の確認が必要になります。
広州:
街のスーパー、レストラン、その他の商業施設などは、通常通り営業しています。スーパー、銀行、レストランなどの所では入店の際に体温の確認が必要になります。
この頃、中国国内北京、成都、重慶、大連などから何名ほど相次ぎ新たに新型コロナウィルス無症状感染者を発見とのことで、最近広州の道にマスクを着ける人が増えたそうです。
桂林:
街のスーパー、レストラン、その他の商業施設などは、通常通り営業しています。
厳しい措置取られたことで、市民生活には変わりませんので、正常でした。
旅行施設はほぼ全開状態で、大型レストランや映画館などの公共施設では、人数制限が75%で、強制マスク着用がありません。
▶観光地の状況
7月14日に中国文化観光局は解禁令を発表しました。
省外旅行はマスクの着用や健康コードの提示が必要です。
中国在住日本人の観光に関しまして、下記の準備が必要となります。
1.パスポート出入国記録の確認
2.健康グリーンコード(携帯でご提示)
3.14日間の移動記録(携帯電話番号で発信)
※14日間出入国経歴のある方はPCR検査結果証明書の提出が必要です。
11月1日から中国航空の国際線の一部は条件付きの運営が始まりました。
海外からの中国入国にはPCR検査と血清検査の陰性証明必須。
深セン:
観光地はすでに開放している状態ですが、入園人数制限、時間制限などの措置があります。中国国内の観光客は対象となります。
広州:
下記の観光地はすでに開放している状態です。
1.中山記念堂
2.陳氏書院
3.広州タワー
4.広州博物館(鎮海楼) 月曜日休館
5.広東省博物館 月曜日休館
6.南越王墓博物館 2月28日と8月31日休館
入場には携帯電話のアプリで渡航記録と健康コードを提示する必要がある為、中国国内の観光客は対象となります。
桂林:
新型コロナウィルスのため、中国在住日本人のツアー参加には、以下の書類を当地旅行会社に提示する必要があります。
1、お客様のパスポートコピー(写真ページーと入国判子ページー)
2、滞在地の健康コード
3、移動形跡(携帯電話にて提示する)
(入園や乗船の前は、現地のグリーンコードを提示する)
観光地や公共交通機関では人数制限があり、マスクの着用や体温測定の必要があります。
各観光地の入園や入場、乗り物についてはしばらく事前予約制となっております。
他の市内川下りショートコースも、鍾乳洞などの観光地も相変わらず、予約制と人数制限、健康コード提出、身分証明提出なの常態化措置の元で、秩序よく営業してます。
桂林「夢幻漓江」の演出回数は当日の状況によって決められます。室内消毒は毎日3回ほど行っており、入場時の体温測定が必要となります。
中国支店からのお知らせでした。
また、皆さまとお会いできる日が早く来ることを願っています。
・参照サイト
https://voice.baidu.com/act/newpneumonia/newpneumonia